<ゲームの注意>
このゲームはふれあいを目的としたものであり、交流会の申し合わせ事項を併用して、下記により実施します。
<ゲーム方法>
○ 試合は前衛1人、後衛2人の3人で行います。
○ 前衛はコート内のどこから打ってもかまいません。
○ 後衛はサービスラインの前から打つことはできません。
○ ボールは2回以内で相手のコートに返します。
○ サービスは後衛の右側に来た人が、必ず下から、相手コートの向かって左側にサービスラインを超えるところに打ちます。
○ サービスは1回です。
○ ローテーションは、サービス権を相手チームから取得した時に、時計回りに1つずつ行います。
メンバーが4人以上のチームは、ローテーションの時に交替してください。(選手交代は、サービス権を取得したときにのみできます)
○ サーブレシーブは後衛の右側の人だけが行うことができます。
○ スマッシュはできません。
○ ゲームは3セットマッチとし、得点はラリーポイント制で、各セットともに15点先取したチームを勝ちとします。
14点対14点になった時は、16点を先取したチームが勝ちとなります。
○ 1セット中、2回までメンバーチェンジができます。
○ ファミリーバトミントンのラケットを持っている公民分館は、当日持ってきて使用してもよい。
* その他、申し合わせ事項を守ってください。
コート内の競技者は3名で、スマッシュが禁止の上、ラケットのシャフトが短くスポンジボールの羽がついているため、スピードが抑えられ、初めての人もラリーができます。
- <用具>
- ● ラケット ファミリーバドミントン用ラケット (バドミントン用より短くなっています)
● ボール ファミリーバドミントン用ボール (滞空時間を長くするため、スポンジに羽をつけています)
● ネット バドミントン用ネット(高さ1.55m) (どこの体育館にも設置されています)
- <コート> バドミントンダブルスコートを利用します。
- <チーム> 1チーム9名以内(内主将1名) コート内は、前衛1名、後衛2名です。(コート内は、男性1名以内)
- <競技の方法>
- ①ジャンケンをして勝ったチームがサービスかコートを選択し、主審の合図で競技を開始します。1セット15点先取でジュースになった時は16点を先取したチームが勝ちです。得点はラリーポイント制です。(2セット先取したほうが勝ち)
②チェンジコートは、各セットが終わった時に行います。但し3セット目は一方のチームが8点となった時に行います。
③サービスは、必ず下から打ちます。(ボールは腰より下) サービスは後衛右側の選手が行い、相手チームの後衛右側のサービスラインを超えるように打ちます。ネットインしても正しく入ればかまいません。サービスを受ける人は、後衛右側の人だけです。
④サービスの順番は相手チームからサーブ権が移った時は、時計回りに1つ位置を変えます。(後衛右側に来た人がサービスをする)
⑤攻撃の範囲は、前衛の人はコート内はどこからでも自由に打てますが、後衛の人はサービスラインより前で打つことはできません。
⑥返球されたボールは、2回以内に相手コートに返さないといけません。ボールの触れるのは一人1回です。
⑦打ったボールが打点より下がった時(スマッシュ)は反則です。
- <プレー上の反則>
- ①オーバーネット ラケットがネットを越えて相手ボールに触れたとき
②タッチネット ラケット及び身体の一部がネットに触れたとき
③ドリブル 一人で連続してボールを打ったとき
④ホールディング ボールをラケットに乗せて運んだとき
⑤ラインクロス サーバーがラインを踏んでサービスしたとき
後衛がサービスラインを越えて打ったとき
⑥オーバータイムス 3回以上でボールの返球をした時
⑦その他
相手コート内に身体の一部が入ったとき
サービスをする順番が違ったとき
ラケット以外でボールを打ったとき
サービスを腰から上で打ったとき